2017 年、Wataru が家族でハワイ島を旅した時に 詩・マスコット・絵がうまれ、それらをデジタルで融合していき、 マハロのもとが産声をあげ、形になっていきました。
2019 年はじめ、シグナルという宇宙からの記号のようなものがうまれ それまでのマハロに組み合わせることにより絵本「マハロ物語 ハワイ島編」が完成しました。
その後 2020 年 4 月から毎日 SNS で新しいマハロを発信しています。 たくさんのシリーズがうまれた中から、
今回は「そのもの」「そのまま」シリーズを WEB 展で発表することになりました。
このシリーズは、maki が Wataru に質問をし、Wataru の答えを短く文字にしての作品ができあがりました。 それらをいっぺんにご覧いただける展示となります。 言葉の意味とマハロのてんさん、くうちゃんを感じてみてください。
２０２２年１２月
KURIYAMA
ハワイ島で、
空の世界の星や太陽と出会う。
海の世界に入ってイルカと出会う。
地上の世界の砂浜やパパイヤと出会う。
地中の世界のマグマと出会う物語。
4つの世界を自由に泳ぐイルカのような、クジラのような……
「てんさん」「くうちゃん」。
詩は音符のようでもあり、背景は、地球・星・宇宙のようにも見えます。
自然に「マハロ」という言葉があふれます。
